|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 郡 : [ぐん] 【名詞】 1. country 2. district ・ 州 : [す, しゅう] (n) sandbank
レイクオブザウッズ郡()は、アメリカ合衆国ミネソタ州の最北部に位置する郡である。2010年国勢調査での人口は4,045人であり、2000年の4,522人から10.5%減少した〔Quickfacts.census.gov - Lake of the Woods County - accessed 2011-12-06.〕。郡庁所在地はボーデット市(人口1,106人〔American FactFinder - Baudette, Minnesota - accessed 2011-12-06.〕)であり、同郡で人口最大の都市でもある。郡の北端には北西三角地帯が入っており、大陸アメリカ合衆国の中では最北になる。ウッズ湖はカナダとの国境になっている。飛び地となっているエルム・ポイントに陸路から行く場合は、カナダ領内を通る必要がある。 == 歴史 == レイクオブザウッズ郡は郡内総面積の中で大きな比率を占めるウッズ湖に因んで名付けられた。1688年、ケベックのトロワリヴィエールから来たフランス人ジャック・ド・ノイオンがこの地域を探検し、ウッズ湖を見た最初の白人になった。ノイオンはこの湖を ''Lac aux Îles'' (諸島の湖)と名付けた。 1885年、ウッズ湖地域では初の開拓者となったヴィルヘルム・チッペルはドイツからの移民で漁師だった。湖の南岸に入植し、現在はそこがジッペルベイと呼ばれている。それから間もなく湖の南西側にアロンゾ・ウィーラーが入植し、そこは現在ウィラーズポイントと呼ばれている。 1910年10月、ボーデット大火と呼ばれる火事が起こり、30万エーカー (1,200 km2) を焼き尽くし、スプーナー、ボーデット、グレイストン、ピット、ウィリアムズ、シーダースパーの町を破壊した。レイクオブザウッズ郡は1923年1月1日、ボーデットを郡庁所在地として設立された。州内では最も新しい郡である。1922年11月28日に組織化されており、このときの住民投票で北部の郡区を分割することを承認した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レイクオブザウッズ郡 (ミネソタ州)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|